桂枝雀師匠の「舟弁慶」

桂枝雀師匠の「舟弁慶」
おしまいの能がかりの名乗りから祈りにかけては太鼓と笛が活躍します。
あれも決して本行通りではなくてちいいと思います。本式の打ち方を憶えておくのはいいのですが、
それをそのま庄打たれますと噺の間尺にあいません。噺の中に収まるように、それらしく
打つのが大事なのであります。
このネタを聞いてますと、船は一そうだけのような錯覚をおばえますが、川面にはあち
こちに舟が浮かび、ほんまもんのニワカをやってる舟もあったんやそうでございます。

 

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